『能と狂言』総目次



 創刊号                  10  11  12  13  14



能と狂言14(2016年発行)
特集・能の宗教的環境 大会企画について=落合博志/中世神道と能=伊藤聡/中世思想の転回と能=末木文美士/能の亡霊と魂魄=高橋悠介/翁の宗教的性格−荒神としての父尉−=松岡心平/全体討議=伊藤聡・末木文美士・高橋悠介・松岡心平 司会=落合博志

【口絵】
  レンズがとらえた能楽史14−淡路の婦人能=宮本圭造
【論文】
 地拍子の古態−早歌からの継承−=高桑いづみ/国語教科書と能楽=佐藤和道
【テーマ研究】
 世阿弥から禅竹へ 演者からみた世阿弥と禅竹、その作風=金春康之/禅竹のもたらした能の革新性=三宅晶子/世阿弥から禅竹への継承=樹下文隆
【書評】
 高桑いづみ著『能・狂言 謡の変遷 世阿弥から現代まで』=藤田隆則/関屋俊彦著『続 狂言史の基礎的研究』=永井猛
【紹介】
 「横道萬里雄の能楽講義ノート」出版委員会編『横道萬里雄の能楽講義ノート』囃子編 CD付=中司由起子/田口和夫編『写真と古図で見る狂言七十番』=戸田健太郎
【例会ノート】
 [東京例会・関西例会] 三宅晶子/パトリック・シュウェマー/深澤希望/鵜澤瑞希/高橋葉子/中尾薫
【研究発表要旨】
 丹羽幸江/戸田健太郎/鵜澤瑞希/和田吉晴/重田みち/佐藤和道
 


能と狂言13(2015年発行)
特集・歌舞伎の中の能 大会企画にあたって=三宅晶子/歌舞伎の中の能=古井戸秀夫/音楽面から−江戸浄瑠璃(常磐津)の場合=鈴木英一/歌舞伎に生かす能の演技=坂東三津五郎/パネル・ディスカッション=坂東三津五郎・梅若玄祥・羽田昶・古井戸秀夫・鈴木英一 司会=三宅晶子

【口絵】
  レンズがとらえた能楽史13−大正大震災と日比谷野外能=宮本圭造
【論文】
 謡の連声=坂本清恵/大坂城本丸の能舞台をイエズス会日本報告の原本から読み解く=パトリック・シュウェマー
【資料紹介】
 大鼓方石井家の形成とその後−谷口家所蔵資料を中心に−=中嶋謙昌
【テーマ研究】
 応永三十四年能番組の再検討 「大乗院寺社雑事記紙背文書」が語る世界=永村眞/「曾我虎」から曾我物・曾我伝承の展開を考える=伊海孝充/〈佐保山〉の構想−ワキ藤原俊家流と醍醐寺理性院の周辺−=樹下好美/『応永三十四年能番組』所見の《仏原》の作者−禅竹の六輪一露説との関係をめぐって−=天野文雄
【書評】
 高橋悠介著『禅竹能楽論の世界』=樹下文隆/松岡心平編『観世元章の世界』=中嶋謙昌
【紹介】
 国文学研究資料館影印叢書6 国文学研究資料館編『狂言絵 彩色やまと絵』=田口和夫/山中玲子(監修)『世阿弥のことば一〇〇選』、西野春雄・伊海孝充著『日本人のこころの言葉 世阿弥』=井上愛/能楽研究所編『鴻山文庫蔵能楽資料解題』(下)=竹本幹夫
【例会ノート】
 [東京例会・関西例会] 倉持長子/宮本圭造/内藤久義/長田あかね/中尾薫
【研究発表要旨】
 藤田隆則/山中玲子/家原彰子
 


能と狂言12(2014年発行)
特集・世阿弥をめぐる和歌・連歌の世界 大会企画について=落合博志/『四季祝言』「夏」と『五音』「敷島」について=落合博志/《四季祝言》《敷島》の謡復元=高桑いづみ/『四季祝言』「夏」と『五音』「敷島」の復曲実演を振り返って=観世清河寿/世阿弥能作と和歌−〈融〉を忠臣に−=島津忠夫/和歌の本意−『俊頼髄脳』をめぐって−=渡部泰明/動き出すことば=三宅晶子/詩的トポスの思考−和歌の美学・方法と世阿弥の能−=松岡心平/戦略としての和歌・連歌=石井倫子/世阿弥と和歌の距離感=中嶋謙昌/和歌の本意と能の型など=観世銕之丞

【口絵】
  レンズがとらえた能楽史12−「外地」での演能写真=宮本圭造
【論文】
 能〈伯太王〉と間狂言−萬集類・説話・芸能−=田口和夫/ラジオ放送と能楽−地方における能楽享受への影響を中心に−=佐藤和道/類型化以前の霊験能−〈田村〉を中心に−=三宅晶子/返シを謡うということ−[上ゲ歌]形成の一過程とその応用−=高桑いづみ
【紹介】
 『横道萬里雄の能楽講義ノート 謡編CD付』=中司由起子/梅原猛・観世清和監修『能を読む』@〜C=岩崎雅彦
【例会ノート】
 [東京例会・関西例会] 張哲俊/中司由起子/柳瀬千穂/中嶋謙昌/竹本幹夫/倉持長子/大山範子
【研究発表要旨】
 三浦裕子/天野文雄/味方健/澤野加奈/柳瀬千穂/宮本圭造/伊海孝充/小林健二

 


能と狂言11(2013年発行)
特 集・能・狂言の絵画資料 大会テーマの企画にあたって=宮本圭造/屏風絵に描かれた能−香川県立ミュージアム「源平合戦図屏風」をめぐって=小林健二/熊野絵巻と熊野絵本=泉万里/能絵鑑に見る能装束の様式−諸本との比較から導き出されるデザインの変遷=小山弓弦葉/絵画資料に見る江戸初期の狂言=藤岡道子/パネル・ディスカッション=泉万里・小山弓弦葉・藤岡道子 司会=小林健二

【口絵】
  レンズがとらえた能楽史11−紳士能の時代=宮本圭造
【論文】
 〈浮舟〉と『源氏物語』−初瀬信仰をめぐる浮舟の変貌論=倉持長子/多武峰様具足能『鶴次郎』−武装の稚児の登場=鵜澤瑞希
【提言】
 横道萬里雄先生のお仕事=羽田昶
【テーマ研究】
  [世子六十以後申楽談儀]『申楽談儀』用語考二題−「うるわしき為手」「前後し/\書く」=落合博志/『申楽談儀』世阿弥が語ったこと、語らなかったこと=三宅晶子/『申楽談儀』を語ること書くこと=西村聡
【紹介】
 小林責・西哲生・羽田昶著『能楽大事典』=中司由起子/観世銕之丞著『能のちから 生と死を見つめる祈りの芸能』=井上愛/田草川みずき著『浄瑠璃と謡文化 宇治加賀掾から近松・義太夫へ』=岩城賢太郎/林和利編『能・狂言を学ぶ人のために』=近藤弘子/小林健二編『中世の芸能と文芸』=青柳有利子/片桐洋一・信多純一・天野文雄監修『伊藤正義 中世文華論集 第一巻 謡と能の世界(上)』=大山範子/橋本朝生著『続 狂言の形成と展開』=永井猛
【例会ノート】
  [東京例会・関西例会] 柳瀬千穂/中嶋謙昌
【研究発表要旨】
 伊海孝充/樹下好美/竹本幹夫/恵阪悟


能と狂言10(2012年発行)
特 集・能と狂言の将来を考える 大会テーマの企画にあたって=表きよし/新作能『不知火』の可能性−学校教育における取り組み=速水淳子/能楽協会の取り組み=清水美穂子/能・狂言プロデュースのあり方=土屋恵一郎/国立能楽堂の役割と展望=崎谷康文/これからの能と狂言のあり方を考えた一日=天野文雄

【口絵】
  レンズがとらえた能楽史10−明治の三名人=宮本圭造
【論文】
 下ゲゴマ試論=高桑いづみ/『文化十四年幸橋勧進能仕様留帳』解読=大谷節子・丸山奈巳
【提言】
 [狂言研究の課題]小山弘志氏の業績=橋本朝生/橋本朝生氏の狂言研究を振り返って=田口和夫 
【テーマ研究】
  [能楽研究の近未来−新しい視点と方法の試み−]能楽研究は近代能楽に何をもたらしたか=横山太郎/テキストの可能性−三面マルチ画像の利用=三宅晶子/所作単元デジタルデータベースと演技合成ツールの試み=山中玲子
【書評】
 表章著『昭和の創作「伊賀観世系譜」』=天野文雄/尾本頼彦著『世阿弥の能楽論「花の論」の展開』=重田みち/伊海孝充著『切合能の研究』=米田真理/松岡心平著『能 大和の世界』=佐藤和道
【紹介】
 表章著『能楽研究講義録』=川島朋子/伊藤正義著『謡曲入門』=中尾薫
【例会ノート】
  [東京例会・関西例会] 青柳有利子/高橋悠介/中嶋謙昌
【研究発表要旨】
 竹本幹夫/竹内晶子/井上愛/神田裕子/藤田隆則/高桑いづみ/柳瀬千穂


能と狂言9(2011年発行)
特集・能・狂言面研究の現在と未来 大会テーマの企画にあたって=小林健二/能面らしい能面の形成と伝承作家の問題=田邊三郎助/面に刻まれた能の歴史= 大谷節子/対談「演者と面」=観世銕之丞・山本東次郎 進行役=山中玲子

【口絵】
  レンズがとらえた能楽史9−能楽写真の黎明期=宮本圭造
【講演】
  八人の先達と私=表章
【論文】
  禅竹能楽論における「一露」「一水」と胎生学=高橋悠介/元禄の能役者俳人本間主馬(俳号丹野)=喜多真王/彦根藩井伊家による能面購入の経緯−能面売買に関わるヒト・モノ・カネ=米田真理
【提言】
  [能楽研究の課題]表章先生を悼む=竹本幹夫/伊藤正義先生の中世=三宅晶子
【テーマ研究】
  [世阿弥の女能]謡曲「井筒」を生み出したもの−講演概要と補記=山本登朗/〈井筒〉の世界−演者の視点から=河村晴久/《関寺小町》はいつごろ制作されたのか−「音曲口伝」例曲と《関寺小町》の主題と趣向をめぐる試論=天野文雄/〈檜垣〉の構想−つるべと輪廻の喩について=落合博志
【紹介】
 中嶋謙昌/高橋悠介/横山太郎/伊海孝充/山中玲子/宮本圭造/橋本朝生
【例会ノート】
  [東京例会・関西例会] 三宅晶子//横山太郎/大谷節子/稲田秀雄
【研究発表要旨】
 中尾薫/玉村恭/アダム・ゾーリンジャー/宮本圭造/深澤希望/高橋悠介


能と狂言8(2010年発行)
特集・世阿弥発見百年−吉田東伍の人と学問 大会テーマの企画にあたって=小林健二/吉田東伍に始まる世阿弥能楽論研究の百年=表章/吉田文庫所蔵『申楽 談儀』関係資料について=竹本幹夫/吉田東伍−人と学問=千田稔/シンポジウム=表章・竹本幹夫・千田稔 司会=松岡心平

【口絵】
  レンズがとらえた能楽史8−観世寿夫=吉越研
【論文】
  飯田市立図書館蔵金春喜勝節付百番謡本について−付喜勝謡本年代考=落合博志/江戸時代前期江戸の勧進興行場の桟敷に関する考察−貞享四年宝生大夫一世一代勧進能興行における加賀前田家の桟敷振舞の事例から=丸山奈巳/大蔵虎清・本願寺・道西=橋本朝生 
【テーマ研究】
  [外からみた世阿弥の芸論]これからの世阿弥の芸論研究に向けて−「外からみた世阿弥の芸論」の趣旨など=天野文雄/世阿弥「伝書」の根底に潜む逆説的ダ イナミズム−伝書理解のための補助線=西平直/心理療法と能楽−初心・物まね・離見の見=森岡正芳/欧米における世阿弥芸術論研究−その変遷と翻訳=マイケル・ワトソン/文学史としての能楽論=大谷節子
【書評】
 岩崎雅彦著『能楽演出の歴史的研究』=小田幸子
【紹介】
 高桑いづみ/原田香織/宮本圭造/石井倫子 
【例会ノート】
  [東京例会・関西例会] 三宅晶子/井上愛/横山太郎/大山範子
【研究発表要旨】
 中尾薫/松居郁子/恵阪悟/藤田隆則/丁曼/尾本頼彦/高津希和子/三宅晶子/横山太郎/近藤弘子/表章


能と狂言7(2009年発行)
特集・江戸時代と能楽 江戸時代と能楽−企画にあたって=三宅晶子/近世芸能につどう人びと−歌舞伎役者の諸相=神田由築/江戸時代の庶民と能楽=表きよ し/近世金沢における町方の能興行と出演者=長山直治/加賀藩江戸藩邸御成記録と能番組−前田家三代利常治藩期を中心に=西村聡

【口絵】
  レンズがとらえた能楽史7−後藤得三=吉越研
【論文】
 世阿弥の貴人尊重説の振幅と背景−「問答条々」第1条第二節後年増補説=表章/松の絵と能舞台をめぐる一考察−雲谷派関連の資料を中心にして=井戸美里/下里次郎大夫家昌奥書本の周辺−近世桑名能楽史の一断面=伊海孝充/『御在府留』にみる南部藩能楽受容史−宝暦から幕末まで=青柳有利子 
【インタビューこの人に聞く】
  茂山忠三郎氏、狂言を語る 聞き手=稲田秀雄 
【テーマ研究】
  [奈良と能楽]おん祭の装束給=安田次郎/南都律宗と能=松岡心平
【例会ノート】
  [東京例会・関西例会] 羽田昶/竹本幹夫/山中玲子/井戸美里/横山太郎/中尾薫/恵阪悟 ほか


能と狂言6(2008年発行)
特集・能楽の舞台空間 能楽の舞台空間−企画にあたって=三宅晶子/「あわい」の場としての能舞台=磯崎新/近世〜近代における武家と民衆の能舞台考−祭 礼・行事・儀礼の能空間=大岸文夫/能舞台の力−厳島観月能をめぐって=友枝昭世・三宅晶子/後戸猿楽のコスモロジーと能舞台=松岡心平/室町時代の能舞 台=竹本幹夫

【口絵】
  レンズがとらえた能楽史6−善竹弥五郎=吉越研
【論文】
  京観世岩井家の明和本批判−岩井七郎右衛門家旧蔵文書から=大谷節子/能の作品史初期に関する諸問題−貞和五年における「憲清」の人物造型をめぐって=平林一成 
【提言】
  能楽研究への視角=味方健、島津忠夫 
【テーマ研究】
  [春日若宮おん祭と能楽]春日若宮祭礼芸能における能楽研究の現在=小林健二/春日若宮祭の日使をめぐる問題=松村和歌子/春日若宮祭礼日の固定と頭役制の変質=幡鎌一弘/春日若宮祭に見る行列の散楽(猿楽)=田口和夫/春日若宮おん祭と大和猿楽−「座」をめぐる問題を中心に=宮本圭造 
【資料】
  岡山藩の老中招請における能興行について=西脇藍
【書評】
 天野文雄著『世阿弥がいた場所』=田口和夫/大谷節子著『世阿弥の中世』=石井倫子 
【例会ノート】
 [東京例会・関西例会] 高桑いづみ/柳瀬千穂/井上愛/井戸美里/高橋悠介/恵阪悟 ほか


能と狂言5(2007年発行)
特集・狂言による中世口語の復元 狂言による中世口語の復元=橋本朝生/大蔵虎明本<河原太 郎>復元考−室町の特徴的な音韻とことば=小林千草/狂言の音声復元−十六世紀末・十七世紀初のアクセントを中心に=坂本清恵/「河原太郎」の演出のこと など=稲田秀雄/失われたことばに声を与えること−「中世口語の復元実演」を聴いて=長谷川千秋 

【口絵】
 レンズがとらえた能楽史5−写真の中の名舞台2=吉越研
【講演】
 説話と狂言の表現空間=小峯和明/ヲカシのありか−天正狂言本を中心に=田口和夫 
【論文】
 禅竹能楽論における「露」の一側面−『六輪一露之記注』付載の歌をめぐって=高橋悠介 
【提言】
 能楽へのまなざし=大槻文蔵、権藤芳一、三角洋一
【テーマ研究】
 [多武峰と猿楽]多武峰と猿楽−新たな研究段階への手応え=小林健二/多武峰・談山神社の特殊神事と芸能−嘉吉祭と八講祭=長岡千尋/中世の多武峰−大 織冠破裂・源義経・勧進活動=細川涼一/多武峰の芸能と説話伝承−常行堂修正会と僧賀聖人伝承をめぐりて=安部泰郎/「多武峰と猿楽」寸感=表章/多武峰 八講猿楽の資料その他=落合博志 
【資料】
 『観智院過去帳』記載の能役者=佐藤和道 
【例会ノート】
  [東京例会・関西例会] 竹本幹夫/三宅晶子/小田幸子/小林久子/松岡心平/高橋悠介/大山範子 ほか


能と狂言4(2006年発行)
特集・インタビュー−この人に聞く・前西芳雄氏に聞く「関西能楽界の五十年」・・・聞き手 大谷節子、山崎正和氏に聞く「私と世阿弥」・・・聞き手 天野文雄 

【口絵】
 レンズがとらえた能楽史4−写真の中の名舞台1=吉越研 
【講演】
 平家琵琶と能−頼政の<鵺>を読む=山下宏明/平家<鵺>−その伝承と音楽=薦田治子 
【企画総括】
 企画講演「「平家」と能」のねらいと成果=三宅晶子 
【論文】
 世阿弥という名前−能役者の阿弥号の意味と由来=天野文雄/小歌がかりの拍節法−能の小歌か ら考える=藤田隆則
【提言】
 能楽と能楽研究への視角=大橋正叔、坂部恵、カレン・ブラゼル 
【テーマ研究】
 [『拾玉得花』発見五十年]『拾玉得花』発見の経緯=大谷節子/『拾玉得花』金春本の朱筆傍 記考=表章/『拾玉得花』の再検討−序破急説その他について=竹本幹夫/世阿弥と月菴宗光−両者をつなぐもの=天野文雄/『拾玉得花』第五条の序破急成就 説について−禅竹における受容を含めて=落合博志/軍体と砕動風−『拾玉得花』我意分説をめぐって=三宅晶子/『拾玉得花』発見五十年によせて=観世銕之丞 
【例会ノート】
 [いま読み解く能・狂言]<小塩>=石井倫子/<瓜盗人>=山本晶子/<雷>=林和利・佐藤友彦/<米市>=橋本朝生 [第四回能楽フォーラム]<錦木>=中嶋謙昌 [第五回能楽フォーラム]能楽の部分演奏を考える=宮本圭造


能と狂言3(2005年発行)
特集・海外における能楽研究

【口絵】
 レンズがとらえた能楽史3−名人の立姿=吉越研 
【講演】
 狂言と物真似=小笠原恭子/芸能史における猿楽能=山路興造 
特集
【座談会】
 海外における能楽研究 ニーナ・アナリーナ、金賢旭、スタンカ・ショルツ・チョンカ、ボナ ヴェントゥーラ・ルペルティ、竹本幹夫、(司会)松岡心平 [海外レポート]ポール・アトキンス、徐禎完、王冬蘭 
【論文】
 滝口と芸能=沖本幸子/金春禅竹の引く「覚大師云」の句について−六輪一露説と一心三観=高 橋悠介/金春禅鳳の芸論といけばな−「花が能にちかく候」「花のしほつけ」考=伊海孝充/初代梅若実と一六の稽古=三浦裕子 
【提言】
 能楽学会に望むこと=多田富雄・久保田淳・馬場あき子 
【テーマ研究】
 [宗教劇の最前線(フロンティア)]能楽研究との接点−本シンポジウムの趣旨=藤田隆則/中 国の宗教的仮面劇の現状と問題点−能との類似性について=金文京/墓と飼葉桶−ヨーロッパ中世における演劇の発生=奥田宏子/東アジアの演劇と儺−コメン ト1=松岡心平 宗教劇と狂言−コメント2=稲田秀雄 
【資料】
 『寛永五年金春大夫重勝勧進能図』=中司由起子 
【例会ノート】
 [いま読み解く能・狂言]<井筒>=小田幸子/<弓矢太郎>=網本尚子/<善知鳥>=松岡心 平/<附子>=田口和夫/<姥捨>=三宅晶子/<通円>=関屋俊彦 [第二回能楽フォーラム]「インタビュー この人に聞く」=川島朋子 [第三回能楽 フォーラム]「徹底分析<忠度>」=長田あかね


能と狂言2(2004年発行)
特集・東西若手の主張と抱負

【口絵】
 レンズがとらえた能楽史2−蘇る能舞台=吉越研 
【講演】
 能のドラマ概念=毛利三彌/能あるいは深層の演劇=渡邊守章 
特集
【座談会】東西若手の主張と抱負−二十一世紀の能と狂言を見すえて [関東篇]亀井広忠・観世 元伯・観世喜正・友枝雄人・(司会)山中玲子 [関西篇]片山清司・茂山千三郎・善竹隆司・山本哲也・(司会)大谷節子・稲田秀雄 
【論文】
 大和猿楽四座をめぐって=表章/世阿弥伝書用語試解−香西精氏説を基点として=落合博志/大 鼓役者石井滋長の周辺−織豊期・京都新在家における文化的環境=中嶋謙昌/明和改正謡本と田安宗武−新作能《梅》を中心に=中尾薫/戦時体制下における天 皇制の変容−「蝉丸・大原御幸事件」と謡本改訂=中村雅之 
【提言】
 能楽学会と能楽界への期待=佐藤道子・小林千草・見市泰男 
【テーマ研究】
 [香西精の人と業績]香西精の学会再登場の頃の研究状況など−司会者の立場からの報告=表章 /作品研究を中心に=大谷節子/香西精氏の能楽研究=落合博志/香西先生の思い出=山本勝一 
【例会ノート】
 [いま読み解く能・狂言]<隅田川>=三宅晶子/<蟹山伏>=橋本朝生/<野宮>=山中玲子 /<塗師平六>=藤岡道子 [第一回能楽フォーラム]「能の見方を考える」=大山範子


能と狂言創刊号(2003年発行)   品切れ
特集・開かれた学会であるために 

【口絵】
 レンズがとらえた能楽史1−外光の入る能舞台(染井能楽堂)=吉越研 
【能楽学会設立記念講演】
 能楽学会の発足に寄せて−能楽研究と文学史研究=伊藤正義/『花伝』の書名と篇名をめぐって =表章 
特集
【提言】
 開かれた学会であるために=金春信高・山崎有一郎・河合隼雄・太田省吾/柳沢新治・大倉源次郎・服部幸雄・山下宏明・土屋恵一郎
【対談】
 能楽師との対話=三宅晶子(観世清和・友枝昭世・梅若六郎・茂山七五三) 
【論文】
 物狂能遡源=大谷節子/世阿弥は佐渡から帰還できたか−『金島書』の成立事情の検討からみた 帰還の蓋然性=天野文雄/観世長俊の作能法における一特色−番外曲《丸子》をめぐって=小林健二/下間少進手沢車屋本節付考=高桑いづみ/狂言と唯識− <杭か人か>の形成と展開=橋本朝生 
【テーマ研究】
 [応永三十四年演能番組]応永三十四年演能番組研究について=田口和夫/所見曲に関するいく つかの問題=落合博志/応永三十年代の女体幽霊能=山中玲子/世阿弥晩年期の能と能作者=竹本幹夫 
【資料】
 大蔵弥右衛門家蔵『狂言印可勘状』=関屋俊彦



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